2022年05月17日

仕掛けの紹介です(7・ヒラメ仕掛け)

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 最後はヒラメ仕掛けです。
ごくシンプルな孫針付です。
 余計なものがないので、イワシちゃんが長持ちするはずです。
針サイズは、チヌの8/7号。
大物でも安心です。
 お値段もリーズナブルな税込み500円です。
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2022年05月16日

仕掛けの紹介です(5−N・5−F)

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 左側が5−Nで、右側が5−Fです。

 より糸の上針付仕掛けです。
旧品番で10−N・10−Fになります。
旧品番の9−MXは廃版になりました。
 今回は、針間隔を見直しています。
錘上は12cmに下げて、錘下は20cmに離しました。
バランスの良い誘いができて、効果的に針掛かりするようにと考えています。
 私自身が、一番多く使う仕掛けなのです。
5−Nは、ナイロン仕立てで、5−Fはフロロ仕立てになります。
しなやかさか張りの強さか、お好みでお選びください。
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2022年05月15日

仕掛けの紹介です(4−L・4−M・4−S)

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 4−Lです。
旧タイプの9−Lとほぼ同じになりますが、針間隔の見直しと、先糸部分の変更を行っています。
今までは、絡み防止のために、単糸で仕掛け長+5cmにしていましたが、錘取り付け部分の改良と先糸を20cmのより糸にすることで、仕掛けがPEラインに絡むのを防げることを確認しました。
仕掛けの全長が短くなったことで、ショートロッドでの取り込みも楽になります。

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 4−Mです。
旧タイプの9−EXとほぼ同じです。
こちらも、先糸の変更を行っています。
今回のリニューアルで、より糸仕掛けの針をすべてチヌ4号に変更しました。
実釣で使用した感覚で何となく、ではありますが、より糸仕掛けにはチヌ針のほうがしっくりくる感じがしたもので。

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 4−Sです。
旧タイプの9−Mの改良版です。
上針の位置をやや錘側に寄せています。
2本針仕様です。

 今回の仕掛け改良のポイントは、先糸長を短くして、仕掛けの全長を短く収めること、でした。
長い仕掛けでも、仕掛けケース130にストレートで納まるようにしています。
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2022年03月10日

新しい仕掛けの紹介です。(3−L・3−M・3−S)

 今回、直結仕掛けは先糸の改良をしてみました。
以前の先糸付きの仕掛けは、今回の改良で、単糸から2本または3本のより糸になっています。
それに伴って長さも20〜30センチと短くなり、短い竿を使っても取り回しが良くなりました。
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 3−L直結単糸ロング仕掛け、これは、復活した仕掛けになります。
以前の「マコ流し3本針仕掛け」を、リファインして再登場させました。
意外とお客様からのリクエストが多い仕掛けでした。
 これも、蛍光イエローパーツの採用が主な改良点です。
幹糸にナイロン12号の単糸を使用していますので、張りはあまりありません。
錘下の長さは、約75cmです。
強引な誘いを続けると絡みの心配があります。
それを潮に乗せて誘うようにすると、なぜか食いついてくれる不思議な仕掛けです。
自分で作っておきながら、なぜ釣れるのか全く分かりません。(笑)
誰か教えてください(^▽^;)

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 3−M13・14直結単糸ショート仕掛け、これは以前のマコ掛かり3本針仕掛けのリファイン版です。
針間隔の見直しをしています。錘下の長さは約58cmです。
誘いもしやすく、使いやすい仕掛けを目指しています。
 流し、かかり共に使えます。

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 3−S13・14直結単糸シンプル仕掛け、これは、泥捨て場ショート仕掛けのさらにショート版として改良しました。
全長は約45cm、3本針ではかなりの短さだと思います。
シンプルに軽く作っていますので、短くても柔らかな誘いを可能にしています。
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2022年03月09日

新しい仕掛けの紹介です(1−13・1−14・2)

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 今回リニューアルした仕掛けを、番号順に紹介していきます。
最初は、1−13と1−14です。
 これは、以前の1−13・1−14漁礁・泥捨て場用ロングタイプと、ほぼ同じ仕掛けで、蛍光イエローのパーツを追加しています。
天秤は、誘導しない直結タイプで、単糸幹糸の絡みの防止が主な目的です。
 天秤からつながるアームの部分を、ビニールパイプから蛍光イエローのゴムパイプに替えました。
誘いがスムーズになるような気がしています。
錘下の長さが約80cm、幹糸がフロロの8号、ハリスはナイロンの4号です。
 針のサイズは丸セイゴの13号と14号になります。
場所や釣り方、季節を選ばす、ほぼ、どこでも使える仕掛けだと思います。
私の中では「ボーズ逃れ仕掛け」になっています。

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 2ですが、こちらも、ほとんど旧5−Nタイプからのキャリーオーバーです。
違いは蛍光イエローのパーツくらいです。
 まんぼう仕掛けで、数少ない2本針バージョンです。
錘下の長さが60cmで、幹糸がフロロ6号赤で、ハリスはナイロン4号、針は丸セイゴの14号です。
 どちらかというと、かかり釣り向きかと思います。
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2019年11月05日

ナメタのシーズンが来ますね〜。(^-^)

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 ナメタ仕掛けの紹介です。
品番は、3−N。
アイナメキラキラ仕掛けをベースに、各所を変更して、ナメタ向けにしています。
 下針は長めにして2本針。
錘ではなく、エサを底に着けるイメージの誘いをします。
エッグボールとホタテミラーは、集魚効果というよりも、その抵抗で、エサがふわりと落ちる効果を期待しています。
根周りの釣りでも、錘を浮かせ気味で誘うことで、根掛かりも激減できますよ。

 錘上25センチの上針は、こんなところに食ってくるの?って言われるんですが、錘上45センチの針でも、50UPのナメタが食ってきました。
根の高低差や活性の状況で、かなり活躍してくれます。
また、見せエサ、としての役割も重要です。

 この仕掛けで、子持ちナメタをゲットしてくださいね!!(^^)!
一枚、税込み1,000円です。
 
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2018年06月18日

新しく仕掛けを改良・開発中です。

  ただ今、より糸の上針仕掛けを新しく開発中です。
アドバイスを受けて、作り方を変えたタイプを試しながら、改良しています。
  仕上がりの形やイメージは出来上がっているのですが、作り方をシンプルで確立されたものにするための試作を重ねて、だいたいの流れが出来てきました。
  なるべく一本の糸や特殊でないパーツで作り上げたいと考えていますし、そうして出来上がったものが、完成度が高くなると考えています。
  秋のシーズンまでには、販売できたらいいなと思います。
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2012年09月02日

ハリスの悩み

 暑い日が続いて参ってますが、4日に丸洋さんからテンヤカレイ<笑>で出る予定です。(^^)v

 仕掛けのハリスで、ちょっと考えています。
基本、カレイ用はナイロン4号を使用しています。
フロロの方が良いのでは?というご意見も多々ありますが、フロロは硬いです。ソフトを謳っていてもナイロンのしなやかさはありません。
 カレイの食餌を観察すると解かりますが、柔らかい糸が絶対的に有利です。
それ故に、材質の変更は今後もありません。
 悩んでいるのは魚礁用のハリスです。
こちらはフロロの2.5号なのですが、砂底を引きずることを考えてフロロにしました。
柔らかさと強度のバランスを考えて2.5号です。
 ただ、こちらもナイロンの4号でいいのかなとも思います。
しばらく悩みそうですね・・・。

 ステファーノ、来ました。
想像以上に良いですね。掛かり釣りで活躍してくれるでしょう。
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2010年04月24日

ようやく春、かな? 3−Kが好調です。

 今日は、日中通り雨がありましたが、晴れて暖かい感じでした。家の前の桜も満開。明日は花見じゃ。<笑>
 
 この春、リファインした3−Kマコキラキラ仕掛けですが、なかなか良いようです。先日は、激シブの歌津で、船中3枚のうち2枚をゲットしたとのこと。
 ギョショーでのテストでしたが、マコにも十分な実力のようです。
 29日は某所のかかり。今回は、ヒミツ兵器が一杯なので、楽しみです!
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2007年09月17日

ハゼ釣り仕掛けについていろいろ

 またまたハゼの話になっちゃいましたが(くどい?<笑>)、まんぼうの仕掛けの中でハゼ釣りにどの仕掛けがいいかというご質問をいただいたので、お答えしながら解説したいと思います。
 まんぼうには、ハゼ仕掛けがあります。5号のナツメオモリの付いた、陸・船兼用の仕掛けですが、カレイ用の仕掛けで対応できるものはないかというご質問をいただきました。
 針サイズなどの問題もあり、キャストするなどの釣り方を考えると、天秤付きの@−11・12、G−Lなどがまず挙げられます。
 また、先糸部分をカットする、ということで、D−12なども使えます。
 ご参考になれば、ということで。

 なかなか日程の確保がままならない、魚礁の会ですが、11月の開催で進めていきたいと思います。もうちょっとお待ち下さいね。
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2007年02月14日

バケ作りも楽じゃない!?

 某所アカガラ用のバケ針を製作しようと準備をしていますが、作り始めるまでが大変です。
 サメ腸皮はカットした物を見つけたのでO.K.なんですが、羽を切るのが結構面倒で、切ったものが息だけでも吹っ飛んじゃうので、妙に気を遣って疲れます。<笑>
 昨日やっと数の分だけ揃ったので、今夜から巻いていきます。のんびりやらないと参っちゃいそう。<爆>

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2005年06月14日

仕掛け作りで…

 カレイ仕掛けの幹糸がヨレること、って結構ありますが、その原因の一つが、作っている途中での結び方にあります。
 ユニノットにせよ、エイトノットにせよ、糸をねじる、という動作が入ります。その時に、そのヨレを取らずにそのまま締め込むと、ヨレた状態が残ってしまい、水に浸かって魚が掛かると、だんだんそれが現れるようになります。
 ワタシは、幹糸もハリスも、あらかじめ長さをカットしておきます。製作の途中で入るヨレを逃がすことができるからです。それでも、ヨレてはきますが、少しでも長持ちするように、と考えて作っています。

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2003年04月15日

サビキの工夫

 メバルやチカなどをサビキで釣っていて、アタるのに針掛かりが良くない、といったことが良くあります。そんなときに役に立つ方法を教えてもらいました。
 それは、針の先から出ているバケを、針の曲がりの方向に短くカットする、というものです。見た目、針サイズのバケになります。これだけで、掛かる確率がグッと上がるんだそうです。こんど、ワタシも試してみます。
今週末は釣り、と思うだけで、ウレシさいっぱい。楽しみです〜。
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2003年03月17日

カレイの仕掛けについて

 カレイの仕掛けで、シンプルなものがいいのか、派手なものがいいのか、という話です。
 私は、シンプルなものの方が好きです。使うビーズの色や種類にはそれほどこだわりはありませんが、大きさには気を遣います。というのも、ビーズが受ける水の抵抗を考えるからです。適当な大きさであれば、程よく潮を受けてアタリを敏感に伝えてくれますが、大きすぎたり、多すぎたりすれば、潮の影響を受けやすくなり、その分、感度も鈍くなります。小さなアタリを感じにくくなるのです。カレイは、ごく小さなアタリでも、エサを飲みこんでいることが多いので、アタリを感じる数の分だけ、釣果も伸びると考えています。
 これは、私の好みですので、派手な仕掛けに集魚効果を期待して使うのも、決して悪いことではありません。要は、釣りに何を求めるか、だと思います。
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2001年02月02日

アイナメ仕掛けについてのギモン

 アイナメの仕掛け。ブラクリとかブラーとか、とにかく短いハリスが特徴です。ワタシはそれは絶対におかしいと考えています。
 雑誌などでも、ハリスは短く、という観念があるせいか、20cmを超える長さだと『長い』と書かれているようです。でも、これは本当にアイナメ釣りをしたことがない人が書いているのでは?と、かねがね不思議に思っていました。東京中心の釣りの本を鵜呑みにしてませんか?といった感じです。長いハリス=根掛り多発、という考えのようです。でも、仕掛けというのは、『サカナを釣る』ためにあるわけで、根掛りを防ぐ工夫は必要ではあるけれど、それによって釣れなくなってしまったら、意味をなさなくなると思います。
 ワタシは、防波堤から磯竿で探り釣りをしていた30年前から、20〜30cmのハリスにしています。理由は『そのほうが釣れるから』です。実際に、短いハリスの人に負けたことはありません。穴釣りでも同様。『穴の底まで落ちない』ともっともらしいことを言う人も多いですが、20cmくらいにしたほうが絶対に釣れます。
 仕掛けのロストを気にされる方もいるでしょうが、岩場を釣る以上、根掛りが皆無、ということはありません。仕掛けが惜しければ、あきらめるよりないのです。それでも、慣れると意外なほどに根掛りはしないものですし、外しやすくもあるんですよ。アイナメ釣りで結果が出なかった方は、ぜひとも『長いハリス』の効果をお試しください。
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2001年01月12日

困った時の…即席アイナメ仕掛け

 最近はあまりない、というか、事前に連絡が来ることが多いのですが、釣り場に(船に)行ってからの、突然の狙う魚の変更、っていうのがあります。
 前に、ヒラメ⇒メバル、のつもりで行ったのが、ヒラメ⇒イナダ、になったことがあり、メバルサビキ(ハリス1.5号)しか持ってなくて、竿はクロメバル用の40号までのもの、ということがありました。けっこう、大型(50cmクラス)までいたのですが、道具のない悲しさで、悔しい思いをしたのです。
 もちろん、こんなことは例外中の例外ですが、カレイ狙いで行ってアイナメに、というのは、大会などでは良くあることです。その時、運悪くカレイ仕掛けしか持っていなかったら…。根掛りで、オモリが引っ掛ったら仕掛け全部がサヨウナラ、です。そういったときのために、輪ゴムをタックルボックスに入れておくことをオススメします。(私は20〜30個位、入れています)
 オモリを付けるサルカンに、輪ゴムを介してオモリを結ぶのだけ。(二重にして、輪をくぐらせると良いと思います) これでカンタン、捨てオモリ式の出来あがり。輪ゴムは意外と丈夫ですし、切るのも楽です。カレイ仕掛けの長さが、思わぬ大物を誘い出すかもしれませんよ。
posted by まんぼう at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕掛けの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする