

上が001、下が002です。
今日ご紹介するのは、新バリエーションのNSタイプです。
NS−Hと同じ、600ミリのショートソリッドを使った2本継ぎです。
同じくショートソリッド(450〜600ミリ)を使ったGNタイプとの違いは、穂先のソリッドに竹を接いで、ほぼセンターカットにしているのがGNで、ソリッド部がそのまま穂先になっているところです。
001は、170センチでやや長め、002は、164センチです。
001が黒竹、002が破竹の握りになっています。
錘負荷は30〜40号で、Hタイプよりもやや柔らかめになっています。
目でアタリが取れる竿です。


40号を掛けています。上が001、下が002です。
かかり釣りでも重めの錘を使う場所や、使う方にも向いています。
この曲がりが負荷によって自然に手元まで曲がりこんできます。
竿を曲げる楽しみのある竿、なんです。