

かかり釣りのショートソリッドバージョンのKSの新作2本です。
上が、015で、下が、016になります。
いよいよ、紹介が面倒になって来たのか、という声が聞こえて来そうですが<笑>、そうではなくて比較しやすいように、ということで、一緒に紹介します。
ちなみに、明日予定のKS−Hも、同じ理由で2本紹介します。
KSタイプは、まだ、在庫もあるので、作る予定はだいぶ先でした。
たまたま、私の使っているものをみて、同じガイド(トルザイト)のものはないの?、と聞かれたことで、販売用としてはまだ作っていない、Kガイドとトルザイトガイドのものを作ってみることにしたのです。


20号のベンドカーブです。上が、015、下が、016、です。
KSは、K−1Sの2本継タイプと考えていただければいいのですが、ワンピースのK−1Sに比べると、継ぎ手の部分での曲がり方で少しハンデがあります。
016の方が、9cm長いために曲がり方に余裕があるかなという風に見えます。
実際には、同じくらいのロッドパワーなんですけどね。
私がかかり釣りで使うときには、KSとKS−Hの組み合わせです。
利き手側の左がKS−H,右手がKSです。
同じ調子の方が扱いやすい、というのが通説ですが、そういうパワーバランスで長年やって来たので<笑>、この方が違和感が少ないんです。<笑>
明日また、お会いしましょう。<笑>