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色々とやることが多くなってしまう、秋なのでした。
が、そんな中で、とんでもない数の竿を製作中なんです。(;^_^A

製作中の竿の写真です。
この後は、肘当てを仕上げて接着して、もう一度火入れをしてまっすぐに直し、糸巻・ガイド点けを経て、塗装仕上げ、になります。
書くのは簡単ですが、作業はそうそう早くは進みません。<笑>
製作中のラインナップは、ヒラメ用のライト・ショートタイプが4本、流し釣り用のショートソリッドGNタイプが3本、ワンピースのN1−S・K1−Sがそれぞれ2本ずつ。
かかり釣り用の標準タイプが2本、かかり釣り用のショートソリッドKS・KS−Hが2本ずつ。
タナゴ竿2本と流し釣りショートGSタイプが2本です。
需要を見ながら<笑>仕上げていきたいと思います。
リクエストがあれば、そちらの仕上げを優先しますので、コメント欄にお願いします。
プロトタイプの曲がりは最高ですが、この竿は流石に無理がある。
で、もう1竿もう少し短めの竿があり、これは少し固めです。
いすれも初期のもので、色々無理を聞いてもらいましたが、この竿がいけるのでは無いかと踏んでます。
最新のライトヒラメは試してませんので、感触は分かりませんが・・・
ヒラメは1度ライトでやると、通常のタックルは重くて使えません。
気配まで感じるライトには敵いません。
様々な状況に対して、私の思うところは色々ありますが、長くなるので割愛しますが、恐らくタイプの違うライト2本有れば、宮城から房総まで全てのエリアをカバー出来ると考えています。
今回製作のライトヒラメは、しなやかさと強さのバランスを強さ側に少しシフトしています。
ただ、スタンダードなヒラメ竿より20〜40センチ短いことで、ヒラメの引きに対しての矯めが少し不足するかも、です。
同じショートライトでも、2パターン製作していて、穂先の長さが、900ミリと1100ミリのものです。
900ミリのものは、竹の穂持ち部分の長さが取れる分、矯めが効きますが、穂先のソリッド部分が少し硬めに感じられると思います。
1100ミリのものは従来の調子の延長線上にあって、穂先のしなやかさがポイントになります。
仕上がりましたら、また詳しく掲載します。
お楽しみにお待ちくださいね!
穂先の感度や食い込みは遜色ないので・・・ならこれで良いんじゃない?・・・ライトの面白さは別物です(笑)
宮城の小さな船なら1.9mで充分だと考えてます。
標準的な乗合船なら2.2〜2.3mがベストと思います。
これで対応出来ないなら、そもそもヒラメ釣りの状況では無い(笑)
あくまで、私個人の感想です。
理想は道糸(PE)1.5号にリーダー5号。道糸は太くても2号までです。
こうすることで、潮の抵抗が減るので、周りより錘を軽くすることが出来ます。
道糸だけで考えると08の強度があればメーターも上げることが出来ます。
ライトシステム、感度が全く違いますよ!
竿も軽いし、ヒラメの食い込みや引きとダイレクトに向き合えます。
ライトヒラメの長さは、1.9〜2.1mの間です。
錘負荷は、30〜50号で60号は何とかなる、感じですね。
先日の釣行でワタシが使っていたのが、1.97mくらいです。
>zouchanさん
ライトは楽ですよね。
ラインは、1.5か2号を使っていますが、リーダーは使っていません。
結び目から切れるかもしれないという不安はありますが、不精なもので。(;^_^A
毎回、傷んだ部分を切り捨てて、気休めにしています。<笑>
リーダー結び持ってるんだから、練習すればいいんですけどね。
ライン切れの心配がある以外には、気配の察知など、ライトの楽しさを十分に楽しんでいます。
リーダー結びの練習しよーッと。(^▽^)/
通常2.2〜2.3mと言ったのは、横流しのことを考えて、あまり短いと船下に道糸が潜る流しだと、道糸が擦れる危険性があるからです。それでも2m有れば大丈夫かな〜
横流しをしない地域では、もっと短くても問題ないです。
最終的には、結べるようになれば、万事解決。(笑)