2013年07月07日

北海道珍道中顛末記・その1

 今日は、釣りが中止になったので、だいぶ時間が経ってしまいましたが、北海道の旅を振り返ってみようと思います。(直後はねー、涙チョチョ切れそうで書けなかったんですよ<笑>)

 5月30日、午前中は仕事をして、午後から出発。小雨が降っています。
三陸道・春日PAで、今晩のゴハンを仕入れる。なぜかと言えば、妻と娘は船酔いが心配で、バイキングが食べられないかもしれないと、一応の押さえ。<笑>
当日の波予報は2〜2.5m。実際にも、大船渡沖くらいまで、結構揺れました。
 予定よりも1時間早くターミナルにとうちゃこ。
妻からは、もう少しゆっくりでも良かったんじゃないのと突っ込まれました(T_T)が、何と言われても、初めてのフェリーですから、余裕を持った方が運転手としては気楽です。
 インターネット予約で、事前に乗船者名簿などを登録しておいたので、乗船手続きはすごーく簡単でした。10%の割引もあるので、利用される方にはおススメです。
 6時過ぎに案内があり、ワタシは車で、妻と娘は乗客用の長〜い通路を歩いて乗船。
思ったよりも、スムーズに乗船できました。
 船は『きたかみ』で、1番古い船体ですが、『船旅』と言える船内の様子です。
7時半出港。
港を出るとすぐに、揺れ始まる。(^_^;)
風呂に入っていましたが、風呂の水が行ったり来たり。まるで海水浴の渚状態でしたが、外を見ながらのお風呂も乙なものです。が、油断すると体があっち行ったりこっち来たり・・・。(T_T)
 心配された船酔いも、アネロンのおかげで、何とか回避。
テレビ見ながらゆっくりできました。部屋は、1等和室。
 翌朝4時起床。
海もすっかり穏やかになり、朝風呂へ。気持ち良い天気で、すっかり旅人気分になりました。
 朝食は、娘の調子を考慮して、軽食コーナーで朝セットと自販機の焼きおにぎり。<笑>
それから、外の空気を吸いにデッキに出ました。
地中海クルージングの練習だね、という妻。あんたいつ行く気なの?と聞くと、それはあなたがクイズで獲って来るんでしょ、だって。<爆>
 外に出て、近づいてくる北海道の大地と空気に触れていると、とうとう来ちゃったんだなぁ、と胸がいっぱいになります。
 港が見えてきたので、下船の準備。
想像よりはるかに大きな、苫小牧港(西港)にとうちゃこ。
下船はとてもスムーズで、予定していたよりも1時間早く出発できました。
 いざ、一路函館へ!
国道に出て、びっくり!(@_@;)
四車線!しかも、一つの車線が、こっちの1.5倍くらいある!!
流石は北海道だぁ、と実感しました。
 苫小牧西ICから、長万部函館方面へ。
途中、食事処がないので、樽前PAでお弁当の仕入れ。
景色の良い、豊浦噴火湾PAで食べました。
 途中、有珠山と昭和新山が見えてちょっと感動しました。
八雲SAと併設されている、噴火湾パノラマパークの景色はすんばらしいですよ!
 北海道らしい景色を見ながら南下を続けます。高速の道の脇にに牛を見つけて娘がびっくりしてました。<笑>
渋滞もなく、予定より2時間以上早く函館入り。
 五稜郭に到着。周辺の散策と、内部の見学。タワーに上って娘は満足。ワタシも感無量です。
ホテルにチェックインしたのが5時で、それから近くの赤レンガ倉庫街を見学しながら、夕食。活イカの刺身と武川のシシャモを食べて大満足。
 それから、函館山へ。
夕暮れの時間で、天気も良く素晴らしい眺めでした。ロープウェイで徐々に昇って行きながら、良い時間に来れたと偶然の神様に感謝したくなります。
頂上で30分くらい見ていましたが、人の多い事!展望台から溢れそうなほどの、人・人・人。
帰りはいっぱいで、ヨタヨタとホテルに帰還。
  
    ・・・続きます。
posted by まんぼう at 07:01| Comment(0) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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