●天候…薄曇り後雪・波高1メートル・北北西
●釣果…マコガレイ11枚(27〜45センチ)・アイナメ1尾(40センチ)・スクモガニ1杯
●タックル…竿・まんぼうハゼ用万能竿(proto21)・テンヤマダイ竿(proto24)
リール・カーディナル101S(道糸PE0.8号)・301S(道糸PE1号)
仕掛け・自作カレイテンヤ5号・5−Sプロトタイプカレイ仕掛け(錘5〜8号)
昨日のティアラさんの良型爆釣を夢見て、行って来ました。
昨日とは打って変わって、寒い・曇天で、昼頃には雪になるというキビシイ状況。(T_T)
お魚もキビシかった・・・。
とにかくアタリも気配もないのです。
10時半まで丸ボーズ。(@_@;)
ダメ元で、知ってるポイントに入ったら・・・同行者にマダラ!
それで、気を取り直し、誘い続けると・・・やっと来てくれました。40UPのマコちゃん。
終了まで、雪降る中を頑張って、船中20枚。25〜27センチが3枚あったほかは、すべて33センチオーバーで、半分が40センチUP。
ワタシは、27センチ1枚と40UPが5枚。残りは33〜39センチでした。
ポイントさえ押さえれば、何とかなる釣り・・・病み付きになりそうです。
5−Sプロトタイプに興味津々@
テンヤをメインでなかったら釣果は興味津々A
5−Sプロトは枝針仕掛けです。
2本針なので、下ハリスは幹が20センチでハリスが8センチです。
手持ちのテンヤと手持ち・置き竿半々の5−Sでほぼ半々でした。置き竿も、置きっぱなしは3分以内で、必ず誘いを入れて、魚の気配を感じたら置く、というやりかたです。
ポイントを作れば、テンヤの方が勝負が早いです。
竿はかかり竿が面白いと思います。
それも万石浦スペシャルで(笑)
竿はベイトリール。リーダーは結んだ方がよいかな。
PEは06(水深が浅いので08でも潮の抵抗は関係ないかも?)。問題はテンヤが5号以下だと、ベイトリールでは仕掛けが落ちていかない。
竿をさばいて糸を出しながらかな?
テンヤ竿に比べて、アタリはより一層はっきり出ます。
40UPのやり取りは超スリリング間違いなし(笑)
私はかかり竿でのマダイを目論んでいます。
ただし、ベイトリールで06では、大鯛が掛かると、道糸がスプールに食い込んで切れてしまう恐れがある。
スピニングでも大鯛を釣った後は、糸が締まって出が悪くなります。
最近チャリしか構ってくれないので、小型でもハラハラドキドキ・・・をと(爆)
カレイテンヤもやってみたいです。
ベイトで巻くのは、比較的簡単なのでスピニング使ってます。フロロのリーダーを付けると、移動時にラインがバラけるので、使っていません。
慣れればアタリもちゃんとわかりますよ。ただ、今の時期の浅めなところは、相当に微妙ですが。<笑>
居食いしてても、アタリを出さないくらいなので。<爆>
面白さはトップレベルです。
いわゆる一つテンヤで5号だと、30メートルまでは落ちるのが遅いとは感じません。
実物を見ていないので想像ですが、仕掛けの分抵抗が増えて遅いと感じるのだと思います。
通常テンヤが軽いほどアタリは大きくなる(あるいは出やすい)のですが、これも潮の関係で、一概には言えません。
カレイテンヤも、水深に応じて、出来うる限り軽めが基本のように思います。
微妙なアタリの取り方に関しては・・・う〜ん。想像しているだけでは始まりませんね(笑)
早く経験してみなければ。
リールを見ていただければわかりますが、相当にスモールなサイズを使っているので、径もストロークも小さいんですよ。
たぶん、シマノの1000番かそれ以下です。<笑>
2500番くらいを使えばスムーズにいくと思います。
水抵抗もありますが、落ちは十分です。
浅場の釣りで、どれだけ柔らかく・小さくライトなタックルまで楽しめるのか、という実験場みたいな場所だと考えているので、たぶん、相当に常識はずれな釣りをやっています。<爆>
昨日の船頭さんは、何でこの道具立てで釣れるのか理解できなかったと思います。
上針仕掛けも試したかったので使ってみましたが、次回からは、Wテンヤでも良いなと考えています。
益々面白そうですね。
水深が分からないので何とも言えませんが、多分3号で充分だと思います。
なるべく軽いテンヤでゆっくり落とすだけで、誘いになるんじゃないかな?
魚(マガレイ)や活性も全く違いますが、カリスマさんが宮城で何回か試した中で、一番多くアタリが出たのは、底で誘うより、最初の落とし込み(回収して入れ替えも含む)だったそうです。
カレイテンヤというぐらいですから、ただのオモリでなく、フワフワ落ちる特性を最大限に活かすのも、一つの方向性かと・・・
まあ、これも想像ですが(笑)
まだ、フォールに対して敏感に反応するほどの活性はないようです。
マコに関しては、マガレイほどの魚密度がないので、小さめのシャクリ(30センチ〜10センチ)にゆっくりとしたコヅキ・止めを加えて、食わせのタイミングを取ると、効果的なようです。
活性が上がれば、フォールで一気に来ると思いますが。