●釣果…イシガレイ5枚(30〜35センチ)
●タックル…竿・まんぼうPROTO10・21
リール・スコーピオン1500XT7
●仕掛け…2・9−L
昨年ブレイクした波崎のマコ釣りに行ってきました。
斉藤さん・佐藤さんのご案内で征海丸に乗船。雨交じりの予報でしたが、海に出て間もなく、雨の心配はなくなりました。後は釣るだけ、でしたが・・・。
最初の場所で、佐藤さんに良型のマコが釣れました。幸先いいかな、と思いましたが、後が続かず・・・。
イシとマコの交じりのポイントで、イシガレイがポツポツと釣れました。
釣り場が20〜30メートルの浅場なので(どこまでも遠浅です(^_^;))、時期的に早かったかもしれません。水温が下がっていませんし、遅れてるのかも、という印象でした。
斉藤さん・佐藤さん、いつも、ご面倒をおかけしてすみません。m(__)m またよろしくお願いします。
最初のポイントで粘れば、もう少し出たかも知れません。
次のポイント(恐らく産卵後に集まってくるポイントです)は、20〜25m。今の時期もう少し深場かな?と感じました。
ただ、そのポイントが分からない。
こちらでは、産卵間近でも食い渋りはないので、マコがそこにいない。
何処に居るんだろう?
それとも、かつてほど居なくなってしまったのか?
それから、昨年同時期(ホームで好釣果)の水温に比べると、かなり低いうえ、ここ何日かで更に下がりました。
これが例年の水温だと思います。
ここ数年、高水温で産卵間近でも食い渋ることなくバンバン食ってくるんだな、と感じていたし、産卵時期が狂ってきたなとも感じていましたが、今年は判断材料が少なすぎます。
訳が分かりません。
産卵期でも食いが良いのは、水温が高いからだと思います。
たぶん、マコの回遊ルートが何箇所かあって、今まで知られていなかったところを通っている可能性があります。
鮎川周辺でも数通りのルートがありますが、わからないところもあるんですよね。今年のように瀬戸を通るのは数年に1回です。
数を重ねて探るしか方法はありませんが、カレイ釣りがジャンルとして成立するには、そういったデータの集積が必要になると思います。
でも、水上の障害物が無い鹿嶋沖で探すのは大変だろうなぁと思います。<笑>