2007年05月16日

ちょっと悲しかったこと。

 昨日の朝、中学校時代の恩師が亡くなったことを知りました。同窓会でも、ずっとお姿を拝見していなかったので、調子が良くないのだとは思っていましたが、こんなに早くお別れが来るとは思ってもいませんでした。
 学校時分は、やりたい放題で、先生に迷惑のかけ続けだったのですが、そういったことも、大人になってから気が付くものなんですね。
 自分が子供を持ってから、先生が、どれだけワタシのことを心配してくれていたのかが良くわかりました。
 夏休み。中学生だけで行くのは禁止されていた泊りがけのキャンプの計画を、知っていながら黙認してくたのは、ワタシを信じていてくれていたから。卒業間近の三者面談で、『自分の本当に行きたい高校に願書を出していいんですよ。あなたはどこにでも行けるんだから。』と親が帰った後に言ってくれたこと。あの時にもっと、相談すれば良かったかな、と、今になって思ったりもしています。日曜日に、家にまで来てくれた先生なんだもの。
 校長先生になられて、退職された後の同窓会で、何故かクラス委員でも何でもないワタシが、代表で記念の花束を渡しました。後で先生がそっと『工藤君から花束をもらって、とっても嬉しかった』と言ってくださいました。
 いつも、前向きで明るかった先生に、15歳の中学生はひねくれてました。でも、今こうして普通に生きて行けるのは、先生のおかげだと思っています。今度お会いしたら、お礼を言わなくては、今度お会いしたら・・・、でも、もう、今度はずっとなくなってしまいました。
 先生、本当にありがとうございました。息子が、あの時の私の年になります。がんばって生きていきますから、見守っていてください。
posted by まんぼう at 00:55| Comment(2) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
恩師、今の子どもは感じているのだろうか?
そんな先生も少なくなってしまったのかな?

ご冥福をお祈りします。
Posted by 斉藤 at 2007年05月16日 21:15
私にだけではなかったと思いますが、生徒のことは最後まで見届ける方でした。問題を放りっぱなしにしない、そういったことを身を持って教わりました。迷った時に真っ先に思い出すのは、こんな時に、先生はどう仰るかな?とか、どんなことを言われただろうか、どうするだろうか?ということです。なかなか思うようには行きませんけど。
先生は、地区で初めての女性校長になられた方で、私たちが教わった先生方(担任・教科担任)は、8人も校長になられました。
先生も、なりたくてなるんじゃない人では、身が入らないでしょう。
Posted by まんぼう at 2007年05月17日 06:45
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