
●天候…晴れ・風時々強し/波高3m
●釣果…カレイ38枚(最大28p)・サバ4尾
●タックル…竿・まんぼうPROTO]U
リール・AXIS100V2(道糸PE1.5号)
●仕掛け…A大型魚礁36p/オモリ40号
自然倶楽部誌の実釣取材で、大型魚礁のカレイ釣りです。短い仕掛けで出会いの釣り、というコンセプト。
朝、湾内は穏やか。しかし・・・ワタシが沖に出ると、3m近いうねりになるのはなぜ?<笑> 朝からザバザバ。<涙>
それでも、型の良いアカジがコンスタントに上がります。60〜70枚ペースかなぁ、という感じだったのですが…。潮止りになると、食いもピタッと止ります。潮流れも良くないんですよね。
そんな中、『根掛かり?』と思うような重さの後、ズシン、とした引きが・・・。『やったー!』と叫ぶ頭の中。5mほど巻き上げると、軽くなっちゃいました。無念のハリス切れ。あ〜あ・・・春に、某所で経験した重さの、さらに上をいくあの手応え。もったいなかったなぁ・・・。ちょっと、あせってましたね。まだまだ未熟です。
うねりでヨロヨロになりながらも、何とか数はまとめることが出来ました。足腰に、結構キています。<笑>
取材を担当していただいた『マル』さん、宗丸の船長さん、同船の方々、お世話になりました。また、よろしくお願い致します。
お約束の<笑>、昨日の釣りの検証です。お役に立てればいいのですが。
前日までの状況から、底荒れを予測はしていました。そんな中で、短い仕掛けでどう対処できるか、と考えていました。釣り場に着くと、3m近いうねりと風ナグラ。底荒れは収まりつつあるかな?といった様子でした。まずは、普通のパターンの誘い・・・大きなシャクリを2回+小さな(10pくらい)シャクリを10〜20回、で、探りを入れます。その後の『止め』の時間を30秒から1分くらいとって、やっとアタリが出る、というパターン。仕掛けを落ち着かせるために、カミツブシでも打とうかと考えましたが、釣果を出すのが目的ではないので、釣り方の工夫で何とかしようということで、小さなシャクリの合間を数秒とって、ゆっくり目にすると、調子よく掛かり始めました。
それまで、中針・下針がほとんどだったのが、2枚に1枚が上針に掛かるようになりました。が、しかし、ここでまた、風が強くなってしまい、そうなるともう、釣り方云々の問題ではなくなってしまうのですよ。仕掛けを底に置いておくしか方法がないんですね。そんなわけで、今回は、完全に天候に負けました。<笑>