前に、ヒラメ⇒メバル、のつもりで行ったのが、ヒラメ⇒イナダ、になったことがあり、メバルサビキ(ハリス1.5号)しか持ってなくて、竿はクロメバル用の40号までのもの、ということがありました。けっこう、大型(50cmクラス)までいたのですが、道具のない悲しさで、悔しい思いをしたのです。
もちろん、こんなことは例外中の例外ですが、カレイ狙いで行ってアイナメに、というのは、大会などでは良くあることです。その時、運悪くカレイ仕掛けしか持っていなかったら…。根掛りで、オモリが引っ掛ったら仕掛け全部がサヨウナラ、です。そういったときのために、輪ゴムをタックルボックスに入れておくことをオススメします。(私は20〜30個位、入れています)
オモリを付けるサルカンに、輪ゴムを介してオモリを結ぶのだけ。(二重にして、輪をくぐらせると良いと思います) これでカンタン、捨てオモリ式の出来あがり。輪ゴムは意外と丈夫ですし、切るのも楽です。カレイ仕掛けの長さが、思わぬ大物を誘い出すかもしれませんよ。