2000年07月04日

そこまでやっても…

 大型魚礁のカレイ釣りで、『仕掛けを2〜3セット出して、釣り上げたら仕掛けごと付け替えて、投入の間に魚を外してエサを付ける』という方法が流行のようです。『手返しが早くなる』というのが売りですが、どうなんでしょう?
 竿頭大会でも、私の隣の人がやっていましたが、オモリはとっくに底に着いているのに、まだ、エサ付けは終わっていない。気が付いているのかいないのか、クラッチはずーっと切りっぱなし。当然糸も出放題。乗船者が少ないから(隣の私も気を使って入るから?)トラブルにならないけれど、普通だったらオマツリの連続でしょう。置き竿にしても、オマツリすることがあるのですから、少なくとも、着底したら即、クラッチを繋ぐのは最低限のマナーではないでしょうか。これで竿頭だったら、周りに迷惑な、<迷人>ですね。
 オモリが着底しても、まだエサを付けているようでは、『手返しの早さ』なんて、うそっぱちですね。その人がエサを付け終わって、コヅキはじめた時、私はダブルの釣果を巻き上げてました。釣りはオモリが着底するあたりから、勝負が始まってるんですよ。着底する瞬間は、最初の大きなチャンスなんです。
こんな釣り方をしていて、サバがいたらどーなるのかな? 考えたくないなぁ・・・。


posted by まんぼう at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 釣り方の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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