最近、あまり、コズキをしなくなりました。小さなシャクリ、間の取り方、大きめのシャクリ、等を使い分けしています。
シャクリに似たもので、<から合わせ>があります。ちょっと見にはわかりませんが、中身は大きく違います。
<シャクリ>は、誘い、合わせ、(あるいは両方)ですが、<カラ合わせ>は「釣れているかもしれない」という、期待感が十二分に含まれています。<シャクリ>で、ハリ掛かりしなくても、がっかりしません。次の誘いを考えるだけです。<カラ合わせ>の場合、釣れていなければ、気持ちの落胆が大きく、また何回も繰り返す傾向にあるため、釣りそのものが雑になり、かえって釣れなくなるのです。(私自身、そういった経験の持ち主です。)釣れないときこそ丁寧に、が基本なのですね。
2000年02月08日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック