大量に作ってしまった秋の新作ロッドですが<笑>、塗装に時間がかかっていて、第二弾まで、だいぶ時間がかかってしまいました。(;^_^A
第三弾は、塗装が始まったところですので、これからの天候を考えると、12月の半ばくらいになりそうです。
今回は久々の製作になった、カレイかかり釣り標準調子のK−032(写真上)・K−033(写真下)の2本です。
製作の始まりは、兄弟竿です。が、重さに差が出てしまいました。(^^;)
主に、元竿の布袋竹の肉厚の差になります。
調子的にはこんな感じです。
これは、20号の錘を掛けたベンドカーブですが、ほぼ、同じ感じに曲がっていると思います。
今回の製作では、竹のグリップにパイプシート、という組み合わせにしてみました。
いろいろとチャレンジをしています。<笑>
標準調子のしっとりとした曲がり感がいいなぁ、なんて思うんですよ。
晩秋のかかり釣りにいかがでしょう?