長らくお待たせいたしました。
10F・10N仕掛けでの誘いについて、ワタシのやっている方法をお知らせします。
10F・10N仕掛けは、錘から下が50センチで、錘上20センチに上針があります。
一般的なくくりでは、短めの仕掛けに入ると思います。
すぐに思いつくのは、細かいコヅキだと思いますが、ほとんど不要です。
まず、長時間やると疲れます。<笑>
仕掛けが着底したら、まず、糸ふけを取ります。
糸ふけの取り方も、人それぞれですが、ワタシは、竿が水面に対して平行になるくらいまでにします。
その位置から、竿を45度くらいまで2秒くらいかけで持ち上げ、4〜5秒くらいかけて水平まで降ろします。
これを5〜10回繰り返します。
そこでアタリが出たら、軽く竿を立ててアワセます。
アタリが出なければ、30度くらいの持ち上げを同じテンポで4〜5回。
さらにだんだんと角度を小さくしながら、20〜30回。
そこまでアタリがない時は、そこで竿一杯にゆっくりとしゃくって、30秒から1分くらい、底に留めておきます。
そしてまた、最初から繰り返します。
たぶん、そうとうに楽だと思います。
この誘いのいいところは、フォールしている時のアタリを取れるところです。
面白いですよ。
フォール中のアタリにアワセた時は、ココロの中でガッツポーズです。
本当に誘いが楽しくなります。
試されてはいかがでしょうか?